前回の除光液編に続き、ホットウィールのブリスター開封を行います。
今回は、カッターでブリスターそのものを切っていき、ミニカーを取出す方法です。
準備・用意するもの
用意するものは、ホットウィールとカッターです。
今回は、以前購入したテスラモデル3を開封します。
開封する前に、カッターでブリスターを切る部分の確認をします。
画像の通り、赤い線のブリスター部分をカッターで切っていきます。
側面の線が中途半端な位置にある理由としては、ブリスターの上ギリギリまで切ってしまうと、ミニカーを戻した際に落下する恐れがあるためです。
なので少し余裕を持たせています。
作業スタート!
準備が整ったところで、ブリスターを切っていきましょう!
カッターがボディに当たらないように慎重に進めます。ブリスターの隅の部分(カーブのところ)はやや硬く、少し力を入れました。
切り方のコツとしては、ホットウィールの台紙(ボード)を抑えながらカッターで少しずつ力を入れ、ホットウィール自体を切る部分にあわせて動かすと切りやすいです。
開封
ブリスターの切り取りが完了し、ミニカーを取出すことが出来ました!
パッケージも綺麗なままです!
ミニカーを戻してもご覧の通り!振っても落ちてきません!
感想
最初は「難しそうかな?」と思っていましたが、やってみると意外と簡単に切ることができました!
除光液でブリスターを剥がす方法と比べると、カッターの方が早くて簡単に出来ると思いました。ただ、カッターの方はブリスター完全に切ってしまうので、除光液の方法とカッターの方法は使い分けたほうがいいかもしれませんね!